2011年 07月 12日
リフォーム3 友の会 |
梅雨明けと同時に我が家のリフォームも本格的に動き出した。
と言いますか大工さんがやっとやる気になっただけの話です。
お金第一主義の工務店さんや大工さんなら、こちらはお客さんなので「期限」や「完成予定日」が必ずあるのですが、我が家はあくまでも大工さんが手伝ってくれていると言う逆の発想なので、大工さんの機嫌がかなり大事です。
さてさて今日は床を張る前のレベルを出す作業でした。「※レベルとは敷地や建物の水平基準を指す(道具)意味」。とりあえず今造ろうとしている我が家のリビングは元々細長い6.0帖(洋室)普通の8.0帖(洋室)そして約3.0帖のデッドスペース(おそらく新築当時は押入)があり、私が子供の頃はここにベッドを入れて寝ていたり、その後はアングルを組みギターケース保管場所にしたり、本棚として使いつつ、このスペースが私の部屋への出入り口でした。
その2部屋と1つのスペースをぶち抜いて、広いスペース(広いと言ってもそんなにですが)を造る作戦です。当たり前ですが、3スペースを繋げる訳ですから、ひと部屋、ひと部屋確りと引き戸の枠や、ドアが付いていた訳ですので、確り角材が仕込んである訳です。それをきれいに取り外し、水平に角材を床下に真っ直ぐと張って行く訳です。
元々私の部屋とリビングが隣合わせだったので、ここに巨大引き戸(パーティション)が4枚あり、そこの引き戸の木枠がごっついのなんのって・・・我が家の元々の工事に現在手伝ってくれている大工さんが驚きっぱなしです。おそらく時代が良かったのか?父が依頼した大工さんがすごく丁寧だったのか?とにかく良い仕事をしているらしく、裏を返せば解体がものすごく大変です(笑)
※こんな感じに角材を張って行き、その上にコンパネを張って行きます。ちなみに今の大工さんも匠の技を使います。もちろん新品の角材も使いますが、元々我が家のどこかしらの部分に使われていた角材を再利用して使っています。
大工さんが言うに「枯れてるから、歪まなくて良いんだ」と、どこかで聞いた様な言葉です(笑)そうですよね!我々ギター弾きの合言葉の様に使う「枯れてるね」「枯れてる音だね」ってヤツです。もちろんギターもボディーだけじゃなく、ネックや指板ってのもやはり枯れていると、曲がりにくく、ヴィンテージギターなどは何十年も経っている物は「もう反らないでしょ?」って言葉もあるくらいです。※もちろんメンテナンスしてないと反りますが・・・
途中で私は本業に戻り、仕事後再度現場に行き、続いては900センチ×10メートルのロールと格闘です。これは断熱材と消音シート(防音材)です。これがですね重いのなんのって・・・佐川急便さんが運んで来てくれたのですが、あの運びのプロがよろける程でした(笑)。
これもま~気持ちの持ちようみたいなシートです。意味あるか?意味ないか?は正直分かりません(笑)ですが、せっかく床下をに潜れる事と断熱だけは必要なので、ついでに消音もって事で買ってみました。少しはギターと音楽くらいは聴きたい、弾きたい音量でやりたいですもんね。
でも以前から我が家はフェンダーチャンプだとボリューム5~6ぐらいですと全然問題ありませんでした。なので自分のギターやスティールギターの録音は殆ど自宅でした。これもこれが良いか悪いか分かりませんし、その為に今まで苦情がなかったのかは分かりませんが、今回のリフォームで分かった事が、とにかく分厚い鉄骨鉄筋コンクリート(SRC造)なんです。そしてコンクリートと床や天井の隙間がかなり幅を作ってあるのです。図面の方の仕事で私もいろいろな工事現場や物件に行きますが、苦情が多いマンションなどはやはりその幅がダイレクトだったりする事が多い様です。その点だけは古いおんぼろマンションですが良かったと思っております。
話戻りまして、その断熱・消音シートを床下に敷いて行く訳ですが、こいつは手強い相手です。いや~重い。10分やっただけでも汗が滝です。とりあえず今日は6帖だけ敷き作業終了。あと20メートルは注文しないと足りない様です。
※断熱・消音シートを敷いたところ。
追伸
友人の山崎ギター工房「YGK」の山崎氏が尿管結石になってしまいました。
ものすごく痛そうなメッセージメールをくれて私も創造しただけで、
下半身が震えました・・・
山崎さんお大事に
と言いますか大工さんがやっとやる気になっただけの話です。
お金第一主義の工務店さんや大工さんなら、こちらはお客さんなので「期限」や「完成予定日」が必ずあるのですが、我が家はあくまでも大工さんが手伝ってくれていると言う逆の発想なので、大工さんの機嫌がかなり大事です。
さてさて今日は床を張る前のレベルを出す作業でした。「※レベルとは敷地や建物の水平基準を指す(道具)意味」。とりあえず今造ろうとしている我が家のリビングは元々細長い6.0帖(洋室)普通の8.0帖(洋室)そして約3.0帖のデッドスペース(おそらく新築当時は押入)があり、私が子供の頃はここにベッドを入れて寝ていたり、その後はアングルを組みギターケース保管場所にしたり、本棚として使いつつ、このスペースが私の部屋への出入り口でした。
その2部屋と1つのスペースをぶち抜いて、広いスペース(広いと言ってもそんなにですが)を造る作戦です。当たり前ですが、3スペースを繋げる訳ですから、ひと部屋、ひと部屋確りと引き戸の枠や、ドアが付いていた訳ですので、確り角材が仕込んである訳です。それをきれいに取り外し、水平に角材を床下に真っ直ぐと張って行く訳です。
元々私の部屋とリビングが隣合わせだったので、ここに巨大引き戸(パーティション)が4枚あり、そこの引き戸の木枠がごっついのなんのって・・・我が家の元々の工事に現在手伝ってくれている大工さんが驚きっぱなしです。おそらく時代が良かったのか?父が依頼した大工さんがすごく丁寧だったのか?とにかく良い仕事をしているらしく、裏を返せば解体がものすごく大変です(笑)
※こんな感じに角材を張って行き、その上にコンパネを張って行きます。ちなみに今の大工さんも匠の技を使います。もちろん新品の角材も使いますが、元々我が家のどこかしらの部分に使われていた角材を再利用して使っています。
大工さんが言うに「枯れてるから、歪まなくて良いんだ」と、どこかで聞いた様な言葉です(笑)そうですよね!我々ギター弾きの合言葉の様に使う「枯れてるね」「枯れてる音だね」ってヤツです。もちろんギターもボディーだけじゃなく、ネックや指板ってのもやはり枯れていると、曲がりにくく、ヴィンテージギターなどは何十年も経っている物は「もう反らないでしょ?」って言葉もあるくらいです。※もちろんメンテナンスしてないと反りますが・・・
途中で私は本業に戻り、仕事後再度現場に行き、続いては900センチ×10メートルのロールと格闘です。これは断熱材と消音シート(防音材)です。これがですね重いのなんのって・・・佐川急便さんが運んで来てくれたのですが、あの運びのプロがよろける程でした(笑)。
これもま~気持ちの持ちようみたいなシートです。意味あるか?意味ないか?は正直分かりません(笑)ですが、せっかく床下をに潜れる事と断熱だけは必要なので、ついでに消音もって事で買ってみました。少しはギターと音楽くらいは聴きたい、弾きたい音量でやりたいですもんね。
でも以前から我が家はフェンダーチャンプだとボリューム5~6ぐらいですと全然問題ありませんでした。なので自分のギターやスティールギターの録音は殆ど自宅でした。これもこれが良いか悪いか分かりませんし、その為に今まで苦情がなかったのかは分かりませんが、今回のリフォームで分かった事が、とにかく分厚い鉄骨鉄筋コンクリート(SRC造)なんです。そしてコンクリートと床や天井の隙間がかなり幅を作ってあるのです。図面の方の仕事で私もいろいろな工事現場や物件に行きますが、苦情が多いマンションなどはやはりその幅がダイレクトだったりする事が多い様です。その点だけは古いおんぼろマンションですが良かったと思っております。
話戻りまして、その断熱・消音シートを床下に敷いて行く訳ですが、こいつは手強い相手です。いや~重い。10分やっただけでも汗が滝です。とりあえず今日は6帖だけ敷き作業終了。あと20メートルは注文しないと足りない様です。
※断熱・消音シートを敷いたところ。
追伸
友人の山崎ギター工房「YGK」の山崎氏が尿管結石になってしまいました。
ものすごく痛そうなメッセージメールをくれて私も創造しただけで、
下半身が震えました・・・
山崎さんお大事に
by steelfriend
| 2011-07-12 23:30
| リフォーム
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