2012年 06月 06日
Aloha Shirts 友の会 |
気温26度を上回り、そろそろ夏がやってきます。
その前に嫌な梅雨が待っていますよね。
そこでイライラしないで楽しむ方法
それは夏に着るアロハシャツ探しなんてのはどうでしょうか?
きっと今年も良いアロハに出会えるはずです。
私は2003年に買えなかったアロハを今年手にいれました。
それと今後欲しいのは麻のナチュラル生地に紺色でプリントされた
パイナップルの物を購入したいと企んでいます。
ハワイアンバンドをやっているからではなく私は昔からアロハマニアです。
なぜか家族全員うちはアロハシャツが好きでした。
Aloha Shirts History(アロハシャツの歴史)
楽園ハワイを象徴するアロハシャツ。
その原型は20世紀前半、ハワイオリジナルのシャツとして誕生した。
初期のアロハシャツには和柄が多く、
ハワイに移住した日系移民とのかかわりも深い。
〈ムサシヤ・ショーテン〉は初期のアロハシャツを育てた店のひとつ。
早い時期から和柄の生地を使ったシャツを仕立て、
1935年に「アロハシャツ」という言葉を初めて新聞広告で使ったとされる。
そして1936年「アロハ」は洋品店〈キング・スミス〉の
経営者エラリー・チャンによって商標登録される。
中国系移民の彼が最初に売り出したアロハシャツは
ムサシヤが仕立てた和柄のシャツだった。
その後のアロハシャツ発展の背景にはハワイが観光地として
確立したことが大きくかかわっている。
1927年マトソンラインがサンフランシスコ~ホノルル間の客船を就航させると
米国本土から多くの観光客がハワイに降り立った。
また戦時中のハワイは米軍の要衝として賑わい、
戦後は航空路の発達もあり観光客が大挙。
土産物としてのアロハシャツの需要は一気に増え、
やがて米国本土でもハワイブームが起こるようになると、
ハワイのメーカーだけではなくアメリカ本土のスポーツウエアメーカーなども
こぞってアロハシャツを作るようになる。
(東洋エンタープライズより)
「KIMONO-DESIGN」
このKIMONO柄の生地にはIMPERIAL JAPANISE GOVERNMENT PASSED
(大日本帝国政府)の輸出許可スタンプ、
ハワイ藤井商店(のちのムサシヤ商店)のスタンプ、
京都みのり錦紗(生地生産者)のスタンプが押されており、
ALOHAブランドのラベルと共に発見されたことから、
最初期の「和柄」ALOHAブランドの中の一着であったと 推測されるデザインです。
縫製仕様は、当時のテーラーメードの造りを再現、
衿から前身頃にかけてステッチが入り、衿腰部分には、
バイヤステープでパイピングをほどこす仕様となっています。
アロハシャツの原点「アロハ」ブランドのスタートは1933年。
家業である雑貨店を継いだエラリー・チャン(アロハシャツの生みの親)が、
当時、生地販売及びメーカーであったムサシヤ商店に和柄生地で
シャツを仕立ててもらい、ショーウィンドーに「アロハシャツ」という名前をつけて飾り、
1着1ドル95で売り出したのが最初といわれています。
その後、1936年にエラリー・チャンの妹エセル・チャン・ラムにより
「アロハ」ブランドが確立されました。この作品は「アロハ」ブランド最初期の、
そしてこのブランドとしては唯一確認されている和柄の復刻です。
壁縮緬素材にプリントは鮮やかな女性の着物のデザインで、
その縫製は衿から前身頃にかけてステッチが入り、
衿腰部分にはバイヤステープでパイピングを施し、
後ヨークにはたっぷりギャザーがとってある非常に手の込んだ、
当時のテーラーメイドの作りを表現しています。
タグは「THE ALOHA SHIRT」ネームのアロハシャツ。
これぞ元祖と言われているタグですね。
その前に嫌な梅雨が待っていますよね。
そこでイライラしないで楽しむ方法
それは夏に着るアロハシャツ探しなんてのはどうでしょうか?
きっと今年も良いアロハに出会えるはずです。
私は2003年に買えなかったアロハを今年手にいれました。
それと今後欲しいのは麻のナチュラル生地に紺色でプリントされた
パイナップルの物を購入したいと企んでいます。
ハワイアンバンドをやっているからではなく私は昔からアロハマニアです。
なぜか家族全員うちはアロハシャツが好きでした。
Aloha Shirts History(アロハシャツの歴史)
楽園ハワイを象徴するアロハシャツ。
その原型は20世紀前半、ハワイオリジナルのシャツとして誕生した。
初期のアロハシャツには和柄が多く、
ハワイに移住した日系移民とのかかわりも深い。
〈ムサシヤ・ショーテン〉は初期のアロハシャツを育てた店のひとつ。
早い時期から和柄の生地を使ったシャツを仕立て、
1935年に「アロハシャツ」という言葉を初めて新聞広告で使ったとされる。
そして1936年「アロハ」は洋品店〈キング・スミス〉の
経営者エラリー・チャンによって商標登録される。
中国系移民の彼が最初に売り出したアロハシャツは
ムサシヤが仕立てた和柄のシャツだった。
その後のアロハシャツ発展の背景にはハワイが観光地として
確立したことが大きくかかわっている。
1927年マトソンラインがサンフランシスコ~ホノルル間の客船を就航させると
米国本土から多くの観光客がハワイに降り立った。
また戦時中のハワイは米軍の要衝として賑わい、
戦後は航空路の発達もあり観光客が大挙。
土産物としてのアロハシャツの需要は一気に増え、
やがて米国本土でもハワイブームが起こるようになると、
ハワイのメーカーだけではなくアメリカ本土のスポーツウエアメーカーなども
こぞってアロハシャツを作るようになる。
(東洋エンタープライズより)
「KIMONO-DESIGN」
このKIMONO柄の生地にはIMPERIAL JAPANISE GOVERNMENT PASSED
(大日本帝国政府)の輸出許可スタンプ、
ハワイ藤井商店(のちのムサシヤ商店)のスタンプ、
京都みのり錦紗(生地生産者)のスタンプが押されており、
ALOHAブランドのラベルと共に発見されたことから、
最初期の「和柄」ALOHAブランドの中の一着であったと 推測されるデザインです。
縫製仕様は、当時のテーラーメードの造りを再現、
衿から前身頃にかけてステッチが入り、衿腰部分には、
バイヤステープでパイピングをほどこす仕様となっています。
アロハシャツの原点「アロハ」ブランドのスタートは1933年。
家業である雑貨店を継いだエラリー・チャン(アロハシャツの生みの親)が、
当時、生地販売及びメーカーであったムサシヤ商店に和柄生地で
シャツを仕立ててもらい、ショーウィンドーに「アロハシャツ」という名前をつけて飾り、
1着1ドル95で売り出したのが最初といわれています。
その後、1936年にエラリー・チャンの妹エセル・チャン・ラムにより
「アロハ」ブランドが確立されました。この作品は「アロハ」ブランド最初期の、
そしてこのブランドとしては唯一確認されている和柄の復刻です。
壁縮緬素材にプリントは鮮やかな女性の着物のデザインで、
その縫製は衿から前身頃にかけてステッチが入り、
衿腰部分にはバイヤステープでパイピングを施し、
後ヨークにはたっぷりギャザーがとってある非常に手の込んだ、
当時のテーラーメイドの作りを表現しています。
タグは「THE ALOHA SHIRT」ネームのアロハシャツ。
これぞ元祖と言われているタグですね。
by steelfriend
| 2012-06-06 07:43
| 趣味
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