2011年 06月 25日
真夏に向けて 友の会 |
杉並区のサマーフェスタと言うイベントに出る事になった。
8月13日(真夏)に向けて今日から練習が始まった。真夏に向けての為なのか?この何日間は30度でじとじとな嫌暑さ。我々はハワイアンバンドなのかどうかは今となっては分からないが、ハワイアン音楽を中心に演奏するバンドなのに夏は自宅待機する事にしている。いろいろと訳がある。冬生まれが多いと言っておこう(笑)。
だが今年は真夏のイベントに出てしまうのだ。しかも我々トップ。オープニングアクトだそうだ。そしてこのイベントはNOPA。(マイクなし)エコである。音楽イベントでPAが無い事はなれているが、ヴォーカルのマイクもないイベントは初めての体験。ヴォーカルのアリーさんには申し訳ない気分だ。
何度もこのイベントに出ているGRDのてらこちゃんから話を聞いていたのとは相当違う様だ。担当者と話をしているとアンプやその他の機材は当館では用意できないだけであって、アンプを使ってはいけないと言う決まりはないそうだ。
ただ準備時間を含めて15〜20分の持ち時間内に現実アンプやヴォーカルアンプ&マイクをセッティングして演奏する事は無理と言う話らしい。だが私はひらめいてしまう。大掛かりなヴォーカルアンプではなく、校長先生が朝礼台の上で話す時使う、マイクアンプで良いのではないかと…
アリーさん!PTAで持ってないんですか?(笑)もしくはトランジスタのギターアンプでも良いかもな。最近ストリートミュージシャンが皆使ってるギターもマイクも使えるアンプ程度で十分な気もするが、それはまたアリーさんと考えよう。
その話で何が困ると言うと私のスチールギターだ。アンプが使えないと言う事は電気スチールギターが使えない。電気スチールギターと言うのは音が伸びるから、ある意味醍醐味だったりする。本音を言うと下手だから伸ばしたい。上手い人はスタッカートで弾けるので、伸びようが、伸びなかろうが関係ない。ある意味、私の見せかけスチールギター作戦が今回通用しないのだった。
ワイゼンボーンタイプを使う事も考えたが、ただでさえ音が小さいのに、私だけ膝の上に置くのでサウンドホールは天井に向くのでアウト。次に考えたのはやはり金属ボディーのいわゆるリゾネーターギター。私の物はナショナルのレプリカ物でドイツ製の物だ。それにエクステンションナット(スチールギターの様に弦高を上げる為の物)を付け、やや太めの弦を張り、スクエアネック気取りで弾く事にした。
本当にバンドと言うのは勉強になる。普段これを使うのは後録りで重ねる録音の時だけだったので全く気にならなかったが、ウクレレ7人。コントラバス。打楽器に混ざると全然トライコーンの音が聞こえてこない。と言うか私は聞こえるのだが、メンバーは聞こえないとの事だった。私のイメージなのでデタラメかも知れないが、シングルコーンのが音が良い(好き)。でトライコーンは独特でとちらかと言うと軽い音のイメージ(なめらか)。おそらくレプリカだから音が小さいと言うのはそんなにないと思う。ただ反省点は1弦と2弦をもっと太い弦を張れば良かった。やはり1弦は0.16ぐらい。2弦0.18ぐらいだともう少し張りが出る音だったかも知れない。スチールギターはもう少し考えよう。
さて今日楽しかったのはなんと言ってもテナーバンジョーだ。練習と言う程、練習はしていないが、手?指?から出任せと言わんばかり勝手にフレーズが出てくる。こちらも本音を言うと近頃はスチールギターしか弾く事がなく、トーンバーを持って弾いている訳で指を使いギターや弦楽器を弾く事が少なかった為に久しぶりに指で弾ける嬉しさがあったと自分で思う。
それにしてもアリーさんを筆頭に各自いろいろな練習をしている様だ。さくまもとにかくいろいろなパターンを試して演奏している。
ウクレレ隊もいろいろなパターンのソロを考えて来ていたりするので驚く。それにしてもウクレレ歴1年生のもり君先生は普通に皆に溶け込んでいる。これはやはり子供の頃、真面目にピアノを習っていた事と関係あるのだろうか?もちろん10年選手とコードチェンジの遅れはあるとは思うが、演奏についていっている事にただただ驚く。
さてさてこの日もうひとつ嬉しい事が!マホさんがなななんと!ウクレレを購入した。しかも1920年代のクマラエ。オペーションからいきなりヴィンテージウクレレってのもすごいが、クマラエってのがこれまたすごい。
ウクレレがかわったから今言える事。それは彼女のウクレレがかわった事でレンダースのウクレレサウンドがかなりかわると思う。もっと言うと違うバンドみたいな音になるかも知れない。それぐらい大きな出来事。おそらくレンダースのウクレレプレーヤーM兄弟よりもアリーさんよりもピッキングやストロークの音が1番大きいのは彼女なのだ。なので彼女がレンダースのウクレレサウンドを左右すると思われるのだ。ふゆみさんもハワイアンコアのウクレレを手にしたのでこれから楽しみだ。
あ〜本当に久しぶりに弦楽器を指で弾いた気分で満足満足。
8月13日(真夏)に向けて今日から練習が始まった。真夏に向けての為なのか?この何日間は30度でじとじとな嫌暑さ。我々はハワイアンバンドなのかどうかは今となっては分からないが、ハワイアン音楽を中心に演奏するバンドなのに夏は自宅待機する事にしている。いろいろと訳がある。冬生まれが多いと言っておこう(笑)。
だが今年は真夏のイベントに出てしまうのだ。しかも我々トップ。オープニングアクトだそうだ。そしてこのイベントはNOPA。(マイクなし)エコである。音楽イベントでPAが無い事はなれているが、ヴォーカルのマイクもないイベントは初めての体験。ヴォーカルのアリーさんには申し訳ない気分だ。
何度もこのイベントに出ているGRDのてらこちゃんから話を聞いていたのとは相当違う様だ。担当者と話をしているとアンプやその他の機材は当館では用意できないだけであって、アンプを使ってはいけないと言う決まりはないそうだ。
ただ準備時間を含めて15〜20分の持ち時間内に現実アンプやヴォーカルアンプ&マイクをセッティングして演奏する事は無理と言う話らしい。だが私はひらめいてしまう。大掛かりなヴォーカルアンプではなく、校長先生が朝礼台の上で話す時使う、マイクアンプで良いのではないかと…
アリーさん!PTAで持ってないんですか?(笑)もしくはトランジスタのギターアンプでも良いかもな。最近ストリートミュージシャンが皆使ってるギターもマイクも使えるアンプ程度で十分な気もするが、それはまたアリーさんと考えよう。
その話で何が困ると言うと私のスチールギターだ。アンプが使えないと言う事は電気スチールギターが使えない。電気スチールギターと言うのは音が伸びるから、ある意味醍醐味だったりする。本音を言うと下手だから伸ばしたい。上手い人はスタッカートで弾けるので、伸びようが、伸びなかろうが関係ない。ある意味、私の見せかけスチールギター作戦が今回通用しないのだった。
ワイゼンボーンタイプを使う事も考えたが、ただでさえ音が小さいのに、私だけ膝の上に置くのでサウンドホールは天井に向くのでアウト。次に考えたのはやはり金属ボディーのいわゆるリゾネーターギター。私の物はナショナルのレプリカ物でドイツ製の物だ。それにエクステンションナット(スチールギターの様に弦高を上げる為の物)を付け、やや太めの弦を張り、スクエアネック気取りで弾く事にした。
本当にバンドと言うのは勉強になる。普段これを使うのは後録りで重ねる録音の時だけだったので全く気にならなかったが、ウクレレ7人。コントラバス。打楽器に混ざると全然トライコーンの音が聞こえてこない。と言うか私は聞こえるのだが、メンバーは聞こえないとの事だった。私のイメージなのでデタラメかも知れないが、シングルコーンのが音が良い(好き)。でトライコーンは独特でとちらかと言うと軽い音のイメージ(なめらか)。おそらくレプリカだから音が小さいと言うのはそんなにないと思う。ただ反省点は1弦と2弦をもっと太い弦を張れば良かった。やはり1弦は0.16ぐらい。2弦0.18ぐらいだともう少し張りが出る音だったかも知れない。スチールギターはもう少し考えよう。
さて今日楽しかったのはなんと言ってもテナーバンジョーだ。練習と言う程、練習はしていないが、手?指?から出任せと言わんばかり勝手にフレーズが出てくる。こちらも本音を言うと近頃はスチールギターしか弾く事がなく、トーンバーを持って弾いている訳で指を使いギターや弦楽器を弾く事が少なかった為に久しぶりに指で弾ける嬉しさがあったと自分で思う。
それにしてもアリーさんを筆頭に各自いろいろな練習をしている様だ。さくまもとにかくいろいろなパターンを試して演奏している。
ウクレレ隊もいろいろなパターンのソロを考えて来ていたりするので驚く。それにしてもウクレレ歴1年生のもり君先生は普通に皆に溶け込んでいる。これはやはり子供の頃、真面目にピアノを習っていた事と関係あるのだろうか?もちろん10年選手とコードチェンジの遅れはあるとは思うが、演奏についていっている事にただただ驚く。
さてさてこの日もうひとつ嬉しい事が!マホさんがなななんと!ウクレレを購入した。しかも1920年代のクマラエ。オペーションからいきなりヴィンテージウクレレってのもすごいが、クマラエってのがこれまたすごい。
ウクレレがかわったから今言える事。それは彼女のウクレレがかわった事でレンダースのウクレレサウンドがかなりかわると思う。もっと言うと違うバンドみたいな音になるかも知れない。それぐらい大きな出来事。おそらくレンダースのウクレレプレーヤーM兄弟よりもアリーさんよりもピッキングやストロークの音が1番大きいのは彼女なのだ。なので彼女がレンダースのウクレレサウンドを左右すると思われるのだ。ふゆみさんもハワイアンコアのウクレレを手にしたのでこれから楽しみだ。
あ〜本当に久しぶりに弦楽器を指で弾いた気分で満足満足。
by steelfriend
| 2011-06-25 23:50
| 楽器
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