2016年 10月 08日
輪業 友の会 |
俺、7歳の頃。
俺、10歳の頃。
この頃から計算すると
バイクをいじりだして35年経つ。
35年バイクをいじり、さわり、なおし、
それなりにいろんなバイクと付き合った。
バイク屋で働いていた頃も入れれば
写真のドラムブレーキを年間50台は
バラし、直し、交換したりしたと思う。
ブレーキの戻りが悪い時に疑うのは
ブレーキワイヤー。
ブレーキシュー。
大体がブレーキワイヤーをオイルに
浸してやれば、交換しなくても
生き返るだろうと思うのがバイク屋の考え。
ただ何をやっても直らないバイクに
この35年間で2回出会った。
それは2回とも(2の)こいつのしわざ!
こんな物が壊れる事は知らなかった。
ややこしい事をいいますが、こいつ
フロントブレーキのパーツなのに
「カム・リヤー・ブレーキ」って名です。
数年振りにまさか?と思ったが、
今直しているバイクがまさかの2台目。
こんな物が壊れるのが全く信じられない。
そんな自分のバイク問題の中、
今日は気分転換でM弟君のバイク修理。
約束時間に来ないので心配していたら、
M弟君が出発頃、かなりの雨だったらしく、
小雨になったので今向かっていると
秋葉原辺りからメールが届く。一安心。
けど杉並はものすごい晴れ間が出て来た。
それから4〜50分後、M弟君到着。
到着と同時にものすごい曇り空にかわる。
やっぱりM弟君も持ってるね〜と笑う。
さて超スパルタバイク修理ワークショップ。
M弟君のバイクもフロントまわりをバラす。
M弟君のドラムブレーキは全く問題ない。
素晴らしいブレーキの戻り。
「このネジ硬いです!」とM君。
「気合だ!気合!」と俺。
「やっぱり硬いです!」とM君。
古チューブで手を「パチンパチン」俺。
こんな感じで楽しいバイク修理が終わった。
それにしてもバイクいじりはやめられない。
by steelfriend
| 2016-10-08 23:30
| 趣味
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