2018年 12月 14日
JAZZMASTER パートⅣ 友の会 |
フェンダー社のビザールギターと
まで言われ続けていたジャズマスター。
近年ではジャズマスターだけを特集した
本まで発売されている程です。
そのおかげでアクセス数がたまに
驚きの数字を叩き出します…。
さて録音を頼まれたので久しぶりに
ジャズマスターを引っ張り出しました。
と言うのもJM出動命令がない限り
7月〜10月までは使わないルールです。
とにかく汗に弱いギターでしてね…。
体が辺る部分の塗装が曇るぐらいなら
全然ワイルドで良いのですが、
暑い日に座って弾くとデニム生地が
ギターに張り付き、ギターの塗装に
デニム生地のギザギザもようが
そのまま転写されます(笑)
もちろんTシャツも張り付きます…。
汗と生地の化学反応なのでしょうか?
そんな訳で何時もは秋に出しますが、
今年は録音を頼まれるまで仕舞っていて
慌てて引っ張り出したのが11月末…。
ある程度メンテナンスをして
電気をいっぱい通してやり、
さて弾いて、弾いて、弾きまくり
「良いじゃないかジャズマスター!」
と気持ちよく弾いていたら…
あまり弦を切るタイプじゃないのですが…
どうせ弦を交換をするなら中をあけて
しっかりメンテナンスしようと思い
まずはアームの調整を済ませました。
2016年5月に交換したポットですが、
かなりのシャリシャリ具合でして、
(※ジャズマスターですからね…)
フロントとリアピックアップを
単体で使うにはそうでもないのですが、
センターにした時のシャリシャリ感が
どうも気になってしまっていて、
なんとかならないものか?と
ずっと考えておりました。
ちなみにフェンダーから発売されている
CTS製の1MAポットが付いていました。
思い出し、またやってみようかと思い
バンマスを騙くらかしラジオデパートへ。
久しぶりに桜屋電機さんへお邪魔し
最初は高級コンデンサの(笑)
Black Catを買うつもりだったのですが
全く甘かったです。もうそんなに簡単に
購入出来る物ではないのですね…。
Black CatもBlack Beautyも
今回使えそうな値の物はなし。
オレンジドロップで良いかと思ったら
写真のMALLORY社の150シリーズなら
まだまだ在庫がいっぱいあったので
0.001uF、0.0022uF、0.0033uFを
買ってみました。
Black CatやBlack Beautyだったら
20倍の値段だったので良しとします。
CTS製で抵抗などが少しいじってある物。
今回は1MAから500kのBカーブに変え
2番と3番にコンデンサを通すヤツを
何十年ぶりにやってみました。
確かハイパスフィルター作戦?!
って言う作戦名だった気もします。
最初は0.0022uFを装着し、
配線をハンダしていたら
く、臭いと思った瞬間0.0022uの
新品コンデンサを溶かしてしまいました…
即おしゃかです…。
しょうがないので0.0033uを取り付け
落ち着きました。
※いっきにストラトみたいに優等生。
確かにボリュームを絞っても音は太い。
だけどジャズマスターぽくないね?
って突っ込まれたらバックれるかも…。
だけど使いやすいのは間違いないっす。
このままちょっと使ってみます。
(YouTubeより)
大好きなギタリストは皆アノダイズド
(YouTubeより)
大好きなギタリストは皆アノダイズド
(YouTubeより)
大好きなギタリストは皆アノダイズド
(YouTubeより)
ジャズマスターの宣伝
(YouTubeより)
ジャズマスターの宣伝
(YouTubeより)
ジャズマスターの宣伝
by steelfriend
| 2018-12-14 23:30
| 楽器
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