2009年 02月 12日
時はBLOSSOMです。 友の会 |
Lonesome Strings 『BLOSSOM』発売記念ライヴで心打ち抜かれて来ました。
昨日は祝日なので会社は何時もより1時間早い閉店。でも18時の頃外はいきなりの雨。
とりあえず父武士の晩飯のおかずを買い実家に置き、自転車を取り会場に向いました。
自転車で会場に向うなんてなんだか新鮮で、しかもMP3プレーヤーからはこれから
生で聴くロンサム 『BLOSSOM』の新譜が流れ心地良い。すると雨は上がっていた。
昨日は同級生のうえも太郎も会場に来るので、席取りしていてくれる約束。
会場に着くと、打ち合わせしていた所には2人いない?するとほぼ桜井さんが弾く場所、
真正面の所を2人はキープしていてくれた。するとその席の後ろには、教室のお仲間
スコッティー寺田とヒデカさん達がいた。やまちゃんにも久しぶりに会えた。
するとレンダース・M弟君が「後ろに皆いますよ」と教えに来てくれた。
自分も後ろを振り向くと、本当にこの会場のベストポジションに我が仲間
レンダースの面々が陣取っていた。昨日は久しぶりにM兄さんにお会い出来、
最近のお話などを聞く。少し照れくさそうに、兄は話す。自分もなぜか?照れた(笑)
数日前の話だが、自分とバンマスはバンマスの父上をライブに招待しようと考えていた。
だがどうしても11日は会議があると言う事で、今回は諦めていた。が!しかしである!
M兄弟・アサコ&フユミ姉さんズと話をしていると、どう考えても俺の視界に入った人は、
間違えなくバンマスの父上!そうT.Masaruさんである!自分は一気に緊張モードに入る。
おもいっきり不意打ちをされた気分だ!(笑)その後は言うまでもないが、護衛?いや
弾除けの様にライブ会場では、父上の横に張り付いていた。もちろんライブ開始まで30分
くらい時間があるので、父上といろいろお話する。思い掛けなかったが、とある事ですごく
褒めて下さった(嬉)そして「今日さ、お祭りの役員になっちゃったよ」と仰っていた。
そしていろいろお話出来た中でなぜ?今ですか父上?と言う言葉があった・・・
それは「清水君、仕事はどう?順調ですか?」と言う。考え方によってはものすごい深い話
にも思えるし、最近お会いする事が多いのになぜ今?だったのか?今でも・・・
だがその時、自分の口から出た言葉は、と言うよりも辺りを見渡すと何人かいた旧タイプと
1人新ロンサムTを着てる人を指差し「こうして仕事いただくので助かります」と口から出た。
父上娘のバンマスは会場ではそんな事になっている事も知らず、仕事を終えてのこのこと
バンマスも会場に遣って来た(笑)実は彼女はそう言う事が1番テンパッテしまうタイプだ!
「えっ?えっ?お父さん?えっ?えっ?」と当分言っていた。
さて話は戻り『BLOSSOM』発売記念ライヴの幕が開く。
憧れの桜井さんのステージを自分はこんなに近くで見た事はない。
当たり前の事だが、場所によってこんなに音が違うとは・・・昨日はPAスピーカーの前だが、
桜井さんのアンプが目の前なので、おそらく出音は小さいかも知れないが、耳にダイレクトで
入っている事だろう。臨場感満点でトレモロがかったリフを弾く時、トレモロのエフェクターを
スイッチONにする時の踏み音などもはっきり分かるし、スライドバーはそう言うの使って
ますか~や、その曲はやっぱりF♯mですか~えっ?そこはGの開放弦だったんだ~
などなどすごく分かるが、会場でギターを手にして、その場でコピーしたい気分。
もちろん桜井さんだけではなく、田村さんのスティールの弾き方もだ。
自分はペダルスティールは弾かないが、バーの持ち方やビブラートのかけ方は人によって
全く違うので、面白い様に分かる。ワイゼンボーンを弾いている時などは釘付けで、
スラント、リバーススラントは当たり前で弾いていた。これぞプロの技だ!
そしてスティール弾きには忘れてはいけないところ「ミュート」だ!ギター弾きの人は大体が
手の平?チョップ部分でやるが、スティール奏者は弾いた指でミュートしていく。
これが簡単には出来ない。練習に練習しかない。そんなプロの技がロンサムは目の前で
見れる。しかもコントラバス・バンジョーもだ!各パートの方それぞれが匠の技なのだ。
たまに思う素朴な?でスチール教室・ワークショップで知り合った数々の人と残念ながら、
あまりロンサムの会場で会わない。日本を代表するスティール奏者を見る絶好のチャンスだと
自分は思う。しかもワイゼンボーンやスクエアーネックのナショナル・トライコーンなどは、
そう簡単には見れない物なので、ロンサムを見るのはそう言う楽しみ方もあったりする。
さてこの日のライブは『BLOSSOM』からの曲が順番に聴け、南の噂はCDを聴いていると
Aメロに一瞬で入るところがある。一体ライブではどうやるのか?と楽しみにしていたら、
桜井さんは完全にジャストなタイミングで入っていた。匠。二十世紀旗手では自分はこの手の
小節や流れが出来ないタイプなので、ひたすら尊敬。 土地の名ではトレモロギターのリフが
聴けた。俺の中で桜井さんと言ったら「トレモロ」と「リヴァーブ」の遣い手となっている。
高田漣さんの「LULLABY」や「WONDERFUL WORLD」でその素晴らしさが聴ける。
INBETWEENIESはオリジナルを知っているので、楽しみな曲だし、
今回自分がもっとも弾いてみたいリフ。なので桜井さんの手にロックオン。
この曲の中盤、相当ベースがカッコ良い!そしてバンジョーも前に出てくる!
エンディング付近で3回同じフレーズが出てくるのだが、たまらない。おそらくそのフレーズ
最後の音がEの開放だと思うのだが、4人のアンサンブルが最高!それでエンディングの
コードがまたたまらない。RAJAMATI KUMATIでは田村さんがスティールなのに、
シタールの音がするスティールギターまで登場。桜井さんは目にも留まらぬすごく速い
スライドを見せてくれた!この曲を聴いていると「ここは一体どこなんだ?」と思うほどだった。
そしてバーレイコーン挽歌はイントロから鳥肌物だ!バンマスもやられていた。
どうも話を聞くと、この曲の田村さんがスティールで弾くメロディーが好きみたいだ。
もちろん新譜の曲だけではなく、ケルンコンサートではイントロの部分を今までは桜井さんが
ワイゼンボーンで弾いていたが、今日はMartin 0-18でスライドを聴かせてくれた。
その他の曲も所々アレンジも違う。そしては自分が死ぬまで忘れない「candela」だ!
ものすごく今日のcandelaは迫力があった。こうして素晴らしいステージは幕を閉じた。
気になるバンマスの父上だが、ものすごく盛り上がっていたし、ノリノリだった。
そしてライブ終了後、桜井先生と父上は握手していた(笑)
会場の外まで見送る時にライブを終えた、バンジョーの原さんがいたのだが、
父上は「素晴らしかったです。空に上るようでした」と名言を残し、自分と別れた。
ここだけの話、バンマスの父上だからではなく、自分は父上を男として尊敬している。
レンダースの面々と別れ、太郎・うえ・バンマス・自分でまた台湾料理に行く。
自分の同級生はそんなに音楽を愛している訳ではないが、ロンサムは誘ってと言う。
この席でも「楽器弾けないから、分からないけど、すごい事は分かる」と言う。
そして太郎は「桜井さんの手を見てると、クモみたいだ!」と言う。おそらく指の動きが
半端じゃないと言いたいのだろう。うえは「ウッドベース良いな~」と言う。デカイからだろう。
でどう言う訳か2人が「バンジョーっていろんな事出来るね?」と聞く。
なんでと聞くと「こすってたし、たたいてたから面白そう」と言っていたが原さんだからでは・・・
そしてまたバンマスに「太郎君エロイ~」となんども言われていた。
こうしてバンマスと2人で行くと3千円かからない安い店で、1万3千円以上使った(笑)
その後、2人と駅で別れ、自転車でバンマスの家まで行く。父上にまた会えるかな~
だが家に着き、自分とバンマスがやった事は「ペンギンカフェ」の譜面を広げて確認作業。
どうした俺ら・・・(笑)素晴らしい音楽を聴いたら、だぜんやる気になってきたぞ!と・・・
言うものの、自分もバンマスも接待が応えたか(笑)自分はそのまま床で寝ていた。
昨日は祝日なので会社は何時もより1時間早い閉店。でも18時の頃外はいきなりの雨。
とりあえず父武士の晩飯のおかずを買い実家に置き、自転車を取り会場に向いました。
自転車で会場に向うなんてなんだか新鮮で、しかもMP3プレーヤーからはこれから
生で聴くロンサム 『BLOSSOM』の新譜が流れ心地良い。すると雨は上がっていた。
昨日は同級生のうえも太郎も会場に来るので、席取りしていてくれる約束。
会場に着くと、打ち合わせしていた所には2人いない?するとほぼ桜井さんが弾く場所、
真正面の所を2人はキープしていてくれた。するとその席の後ろには、教室のお仲間
スコッティー寺田とヒデカさん達がいた。やまちゃんにも久しぶりに会えた。
するとレンダース・M弟君が「後ろに皆いますよ」と教えに来てくれた。
自分も後ろを振り向くと、本当にこの会場のベストポジションに我が仲間
レンダースの面々が陣取っていた。昨日は久しぶりにM兄さんにお会い出来、
最近のお話などを聞く。少し照れくさそうに、兄は話す。自分もなぜか?照れた(笑)
数日前の話だが、自分とバンマスはバンマスの父上をライブに招待しようと考えていた。
だがどうしても11日は会議があると言う事で、今回は諦めていた。が!しかしである!
M兄弟・アサコ&フユミ姉さんズと話をしていると、どう考えても俺の視界に入った人は、
間違えなくバンマスの父上!そうT.Masaruさんである!自分は一気に緊張モードに入る。
おもいっきり不意打ちをされた気分だ!(笑)その後は言うまでもないが、護衛?いや
弾除けの様にライブ会場では、父上の横に張り付いていた。もちろんライブ開始まで30分
くらい時間があるので、父上といろいろお話する。思い掛けなかったが、とある事ですごく
褒めて下さった(嬉)そして「今日さ、お祭りの役員になっちゃったよ」と仰っていた。
そしていろいろお話出来た中でなぜ?今ですか父上?と言う言葉があった・・・
それは「清水君、仕事はどう?順調ですか?」と言う。考え方によってはものすごい深い話
にも思えるし、最近お会いする事が多いのになぜ今?だったのか?今でも・・・
だがその時、自分の口から出た言葉は、と言うよりも辺りを見渡すと何人かいた旧タイプと
1人新ロンサムTを着てる人を指差し「こうして仕事いただくので助かります」と口から出た。
父上娘のバンマスは会場ではそんな事になっている事も知らず、仕事を終えてのこのこと
バンマスも会場に遣って来た(笑)実は彼女はそう言う事が1番テンパッテしまうタイプだ!
「えっ?えっ?お父さん?えっ?えっ?」と当分言っていた。
さて話は戻り『BLOSSOM』発売記念ライヴの幕が開く。
憧れの桜井さんのステージを自分はこんなに近くで見た事はない。
当たり前の事だが、場所によってこんなに音が違うとは・・・昨日はPAスピーカーの前だが、
桜井さんのアンプが目の前なので、おそらく出音は小さいかも知れないが、耳にダイレクトで
入っている事だろう。臨場感満点でトレモロがかったリフを弾く時、トレモロのエフェクターを
スイッチONにする時の踏み音などもはっきり分かるし、スライドバーはそう言うの使って
ますか~や、その曲はやっぱりF♯mですか~えっ?そこはGの開放弦だったんだ~
などなどすごく分かるが、会場でギターを手にして、その場でコピーしたい気分。
もちろん桜井さんだけではなく、田村さんのスティールの弾き方もだ。
自分はペダルスティールは弾かないが、バーの持ち方やビブラートのかけ方は人によって
全く違うので、面白い様に分かる。ワイゼンボーンを弾いている時などは釘付けで、
スラント、リバーススラントは当たり前で弾いていた。これぞプロの技だ!
そしてスティール弾きには忘れてはいけないところ「ミュート」だ!ギター弾きの人は大体が
手の平?チョップ部分でやるが、スティール奏者は弾いた指でミュートしていく。
これが簡単には出来ない。練習に練習しかない。そんなプロの技がロンサムは目の前で
見れる。しかもコントラバス・バンジョーもだ!各パートの方それぞれが匠の技なのだ。
たまに思う素朴な?でスチール教室・ワークショップで知り合った数々の人と残念ながら、
あまりロンサムの会場で会わない。日本を代表するスティール奏者を見る絶好のチャンスだと
自分は思う。しかもワイゼンボーンやスクエアーネックのナショナル・トライコーンなどは、
そう簡単には見れない物なので、ロンサムを見るのはそう言う楽しみ方もあったりする。
さてこの日のライブは『BLOSSOM』からの曲が順番に聴け、南の噂はCDを聴いていると
Aメロに一瞬で入るところがある。一体ライブではどうやるのか?と楽しみにしていたら、
桜井さんは完全にジャストなタイミングで入っていた。匠。二十世紀旗手では自分はこの手の
小節や流れが出来ないタイプなので、ひたすら尊敬。 土地の名ではトレモロギターのリフが
聴けた。俺の中で桜井さんと言ったら「トレモロ」と「リヴァーブ」の遣い手となっている。
高田漣さんの「LULLABY」や「WONDERFUL WORLD」でその素晴らしさが聴ける。
INBETWEENIESはオリジナルを知っているので、楽しみな曲だし、
今回自分がもっとも弾いてみたいリフ。なので桜井さんの手にロックオン。
この曲の中盤、相当ベースがカッコ良い!そしてバンジョーも前に出てくる!
エンディング付近で3回同じフレーズが出てくるのだが、たまらない。おそらくそのフレーズ
最後の音がEの開放だと思うのだが、4人のアンサンブルが最高!それでエンディングの
コードがまたたまらない。RAJAMATI KUMATIでは田村さんがスティールなのに、
シタールの音がするスティールギターまで登場。桜井さんは目にも留まらぬすごく速い
スライドを見せてくれた!この曲を聴いていると「ここは一体どこなんだ?」と思うほどだった。
そしてバーレイコーン挽歌はイントロから鳥肌物だ!バンマスもやられていた。
どうも話を聞くと、この曲の田村さんがスティールで弾くメロディーが好きみたいだ。
もちろん新譜の曲だけではなく、ケルンコンサートではイントロの部分を今までは桜井さんが
ワイゼンボーンで弾いていたが、今日はMartin 0-18でスライドを聴かせてくれた。
その他の曲も所々アレンジも違う。そしては自分が死ぬまで忘れない「candela」だ!
ものすごく今日のcandelaは迫力があった。こうして素晴らしいステージは幕を閉じた。
気になるバンマスの父上だが、ものすごく盛り上がっていたし、ノリノリだった。
そしてライブ終了後、桜井先生と父上は握手していた(笑)
会場の外まで見送る時にライブを終えた、バンジョーの原さんがいたのだが、
父上は「素晴らしかったです。空に上るようでした」と名言を残し、自分と別れた。
ここだけの話、バンマスの父上だからではなく、自分は父上を男として尊敬している。
レンダースの面々と別れ、太郎・うえ・バンマス・自分でまた台湾料理に行く。
自分の同級生はそんなに音楽を愛している訳ではないが、ロンサムは誘ってと言う。
この席でも「楽器弾けないから、分からないけど、すごい事は分かる」と言う。
そして太郎は「桜井さんの手を見てると、クモみたいだ!」と言う。おそらく指の動きが
半端じゃないと言いたいのだろう。うえは「ウッドベース良いな~」と言う。デカイからだろう。
でどう言う訳か2人が「バンジョーっていろんな事出来るね?」と聞く。
なんでと聞くと「こすってたし、たたいてたから面白そう」と言っていたが原さんだからでは・・・
そしてまたバンマスに「太郎君エロイ~」となんども言われていた。
こうしてバンマスと2人で行くと3千円かからない安い店で、1万3千円以上使った(笑)
その後、2人と駅で別れ、自転車でバンマスの家まで行く。父上にまた会えるかな~
だが家に着き、自分とバンマスがやった事は「ペンギンカフェ」の譜面を広げて確認作業。
どうした俺ら・・・(笑)素晴らしい音楽を聴いたら、だぜんやる気になってきたぞ!と・・・
言うものの、自分もバンマスも接待が応えたか(笑)自分はそのまま床で寝ていた。
by steelfriend
| 2009-02-12 11:58
| 演奏
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